特集 エネルギー問題を考える!
第19回 全国各地で進行するソーラープロジェクト ~近畿地方~
近畿地方の太陽発電のあらまし
近畿地方での太陽光発電に関する動きとしては、最近のソフトバンク孫社長のメガソーラー構想に全面的に賛同の意を表した橋下大阪府知事があげられます。橋下大阪府知事はこのメガソーラー構想に強い関心を示して、全国の知事に呼びかけをして孫社長の発表会合に多くの道県の知事や副知事を集めました。これはかなりの関心と熱意がないとできないことですから、橋下知事は近畿地方における太陽光発電推進の旗手であると言えるでしょう。
しかし、一方で大阪府を含む関西広域連合会が今ひとつ気になるところです。
関西連合広域会には徳島県や鳥取県が含まれていますが、これらの県は太陽光発電とはあまり関係がないようです。しかし、そもそも孫社長のメガソーラー構想は近畿地方と言うよりは全国規模での10か所の話ですから、これは無理も無い話かも知れません。
そして、この10か所のなかに近畿地方が含まれることは有り得ることですから、これからの動向には注目したいと思います。
なお、このような構想やフランスのパリで開かれたG8サミットでの菅総理大臣の、日本全国1000万戸に太陽光発電システムを設置する発表はまた別のことですから、これからも近畿地方での戸別の太陽光発電システム導入は大いに拡大・充実していきたいところです。
近畿地方の府県で独自に何らかの太陽光発電への助成金制度を採用しているのは、滋賀県、京都府、大阪府、和歌山県がこのカテゴリに含まれていますが、その他の県も今後積極的に太陽光発電への助成金制度を活性化することを大いに期待したいと思います。
いずれにしても、予算があっての話ですから各府県や市町村は太陽光発電への理解以前の問題かも知れませんが、原発に全面的に頼ることが危ぶまれている現状では、再生可能エネルギーへの転換が必要な時期ではないでしょうか。
そして、ここで橋下大阪府知事が主軸になって行政も民間もより力強く太陽光発電の導入に進んでいくべきではないかと考える次第です。




















